こんにちは、ホーチミンにある美容室 RITAです。
世の中にたーくさんあるシャンプー。
市販のシャンプーと美容室で売っているシャンプーって何が違うんだろう?
市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いって?
市販のシャンプーは「万人受けするもの」、サロン専売シャンプーは「髪の悩みやケアに特化しているもの」です。
それぞれをざっと比べてみると…
市販品 | サロン専売品 | |
髪にいい成分 | 少ない | 多い |
洗浄力 | 強い | 穏やか |
使い心地 | 誰でも平均点 | 合えば最強 |
知名度 | 高い | 低い |
購入できる場所 | 多い | 限定的 |
価格 | 安い | 高い |
成分の違い
髪にいい成分を多く使えば濃くなり、少なければ薄くなります。水割りみたいな感じw
洗浄力
強いときれいに洗える反面、必要なものまで洗い流してしまうこともあります。カラーやパーマをしている髪の場合は洗浄力が強くないもののほうがいいです。
使い心地の違い
市販のシャンプーは誰でも使いやすいような「泡立ち・香り・指通り」となっていて、老若男女 誰が使ってもそこそこいい感じに仕上がります。
サロン専売シャンプーは髪の悩みに特化しているので、悩みと合えば最強!逆に合わなければ効果がありません。
知名度
宣伝力が強ければ知名度も高くなります。
購入できる場所
市販のシャンプーはドラッグストア・スーパー・コンビニなど どこでも買えるという手軽さがあります。
サロン専売シャンプーは美容室に行って買わなければならず、美容室に行くタイミングではない場合は手間かも…
では、どちらがいいの?
価格や購入場所なども含めて、自分が使い心地の良いものを選べばOK!
ですが・・・
髪にお悩みがあったり、カラーやパーマをしている方、また、将来の頭皮のことを考える場合はサロン専売シャンプーをおすすめします。
市販のシャンプーって?
万人受けする市販のシャンプーですが、実は原価がかなり安いんですよね。
例えば、500円で販売されているシャンプーから利益と製造・輸送・販売・宣伝などにかかるコストを引くと、原価って3円前後になるんですよ…
3円でどれだけ良い成分を使うことができるでしょうか?
これはかなり厳しいですよね…
そこで、泡立ちや指通りがよくなるものを入れて誰が使っても平均点をとれるような製品にしているのです。
ただ、「平均点です!」と言ってしまっては魅力がないですよねw
なので、人気女優さんを使ってのCMや唆られる謳い文句、おしゃれなボトルなどなどで知名度や購買意欲をあげて売れる仕組みを作っているのです。
つまり、市販のシャンプーは「売れる」ことに重点を置いて作られているものなのです。
髪に良い成分はほとんど入っておらず、「髪をよく見せるもの」が入っている場合が多いのです。
だからといって「頭や髪が溶けるぅ~」なんてことはないです。使っていて自分に合っていればOK!
逆に「頭皮に痒みを感じる」「洗っているのにフケが出る」「髪に元気がない」なんてときは、一度シャンプーを見直してみるのもいいですね。
サロン専売シャンプーって?
髪の悩みに応えてくれるのがサロン専売シャンプーです。
それぞれの悩みに特化したシャンプーがあり、使い続けることで悩みを解決へと導いていきます。価格は高いですが、それに見合った成分が入っています。
しかし、悩みに特化している分、合わなければ効果もありません。
お友だちが使っていて良いと聞いたから使ってみたけど、あまり良さを感じられなかった、結構高かったのになぁ…。なんて経験はありませんか?
例えば、胃が痛いときに鼻炎薬を飲んだらどうでしょうか?同じ「薬」ではありますが、効果が違いますよね。問題にちゃんと合ったものでないと効果も現れません。
この「ちゃんと合った」を提示できるのが美容師です。たくさんの髪を見てきた髪のプロだからこそ、正しい提案ができます。
お悩みがあれば、ぜひ美容師に相談してみてくださいね☆
RITAにもサロン専売シャンプーがあります。
ホーチミンという環境で日本ほど選択肢は多くないですが、お悩みがあれば一緒に改善していきましょう!
シャンプーでの効果は3か月~半年と時間をかけて現れてくるものなので、気長に〜気長にぃ~、ねっ☆
サロン専売シャンプーは配達することもできます。→ RITAでもデリバリーやってまーす!
ということで、市販のシャンプーとサロン専売シャンプーの違いについてでした。
それでは今日もハッピーな1日を!
シャンプーにまつわるお話。