こんにちは、ホーチミン レタントン通りにある美容室 RITAです。
小さな頃から毎日洗っている自分の髪ですが、シャンプーの仕方って誰かに教わりましたか?
なんとなーくで洗っていませんか?
正しいシャンプーの方法
好きな洗い方やラクなやり方など、人によってシャンプーの仕方は様々だと思います。髪や頭皮にいいシャンプーの方法もありますよ!
予洗いをする
予洗いとはシャンプー剤をつける前に髪を濡らして軽く洗うことです。
単に濡らすだけではなく、1分くらい時間をかけて濡らしていきます。
1分というと長く感じるかもしれませんが、しっかり濡らすことでシャンプーの泡立ちを良くすることができます。また、髪についたほこりなどのゴミやワックスなどの整髪料を洗い流しておくこともできます。
しっかり予洗いをすると、汚れの7割程度が落ちています。
また、お湯の温度は38℃くらいがいいです。熱いとさっぱりする気がしますが、乾燥しやすくもなります。
頭皮は薄い膜なので指で感じる温度とは違いがあり、ぬるめの優しい温度が頭皮にとっての適温です。
シャンプーは泡立ててから使う
シャンプーを手に取ったら、よく伸ばし泡立ててから頭にのせます。
モコモコにまでする必要はないですが、手に取りそのまま髪につけたり、ボトルからダイレクトに頭にかけないで~!
爪を立てない
爪を立てて洗うと頭皮が傷ついてしまいますので、指の腹で優しくマッサージするように洗います。
髪同士はゴシゴシこすらずに泡でなでる程度でOKです。
シャンプーの目的は頭皮の汚れを落とすことと、頭の筋肉を動かしてあげることです。
しっかり流す
シャンプー剤が頭皮に残らないようにしっかりと洗い流します。
ぬるぬるを感じなくなればOK!特に耳周りや襟足など、洗い残しが多くなるところは気をつけて!
コンディショナーは髪にだけ
シャンプー後のコンディショナーは頭皮にはつけないで髪にだけつけます。つけた後はすぐに洗い流してOK!
トリートメントの場合はよく水気を切ってから馴染ませ、少し揉み込むようにするといいです。
→ リンス、コンディショナー、トリートメントって何が違うの?
ということで、正しいシャンプーの仕方についてでした。
普段のシャンプーとの違いはありましたか?
思っている以上に優しくしてあげることがポイントですw
それでは今日も素敵な1日を〜☆
シャンプーにまつわるあれこれ