こんにちは、ホーチミン レタントン通りにある美容室 RITAです。
ホーチミンにあるお寺をぶら〜り。
「Buddhist Temple」へ仏教徒ではない者が行ってきました。
ぶらりホーチミンのお寺「Ky Quang 2 Buddhist Temple」
「Ky Quang 2 Pagoda」と呼ばれているお寺。「Pagoda」とは仏塔という意味で、主にミャンマー様式の仏塔のことらしいです。
お寺は Gò Vấp 区にあります。
お寺に入ると正面には…
なんともインパクトが強い・・
このお顔の上に塔が連なっておりました。
お寺の外周にも仏像ドーン!
顔だけというのがなんともな・・
仏像って全身のイメージだったのですが、お顔だけの方もいらっしゃるんですね。
痩せ型のお方。
だいたいどの仏像の周りにも白いお坊さんがセットでいました。
この「シー」には何か意味があるのでしょうか?特に解説なしで巡っているのでよくわからず…
亀と龍のコラボ?
こちらにも意味がありそうですが、よくわからず…
塔がある建物の中は靴を脱いで入りました。
パゴダは「釈迦の住む家」とされているようで、靴を脱いで入るそう。5〜6階くらいある建物で、仏像があったり、お経をあげる広場のようなものがありました。
その広場の正面にはたくさんの仏像が祀られており、お花や果物なども供えられていました。
この正面の坊や、なぜこのポーズなんだろう・・?1人だけすごくカジュアルなようにも見えますが、司令塔的なお偉い方だったりするのかな?
この裏側にも仏像が並んでいました。
それにしてもすごい数ですなぁ。
中にはエメラルドなお方もおられまして…
スプライト、いや SAIGON SPECIAL 的なお身体。
それよりも後ろの島木譲二のようなおぃちゃんが気になる・・w
さらに塔を登っていくと…
仏像なのか人間なのか…
3人で力を合わせると無敵といったような意味合いでしょうか?
廊下にあたる部分にもたくさんの仏像が並んでおりました。
お釈迦様に混じって布袋尊的なおじさまもいらっしゃる。
そして、それらを見守るかのように男の子がいるのですが…
急に西洋なお顔立ちになっておりまして…
階段で上り下りするのですが、この雰囲気がなんとなく…
失礼ながら、テーマパークのような気分でございます。
仏教テーマパークと言われている「スイティエン公園」もこんな雰囲気でした。 → ベトナムの奇界遺産「スイティエン公園」へ行ってきた
『わぁぁ!』
と言っているのかはわからないですが、このお方も仏像なんでしょうか。
夜には会いたくないですなぁ。
こちらの方からは雄叫びが聞こえてきそうです。
神聖な場所ではあるんですが、信者でない者にとっては見え方が全然違ってしまっています。
いろんなところにいるミニ仏像。
3人で1つとなっており、白やら黄色やら。
この3人にも特徴がありまして、この方はお釈迦様寄りなお顔。
お隣のお方。
現代に近い雰囲気ですなぁ。
でも、どこか子どもっぽさがないような?ま、そもそも子どもの像なのかもわかりませんが…
残るもうひとりはこのお方。
個性的なヘアスタイルで年齢不詳気味でございます。
異種混合的な3人が寄れば、何か大きな力となるという意味なのでしょうか?3人寄れば文殊の知恵的な?
ちなみに、お近くにいるドラゴンには目にランプが入っておりました。夜にはライトアップされたりなんかするのでしょうか・・
お寺の入り口の裏側には馬が!
マントを纏い、洋服を着ているぞ。彼は騎士なのか?
説明なしで歩いていると、想像力が鍛えられますなぁ。
日本のお寺のような怖い雰囲気はなく、全体が黄色や金色で、ちょっとポップな雰囲気すら感じるお寺でした。
とはいえ、お線香の香りが漂っていたり、お坊さんがお経をあげていたりと、しっかりお寺でした。
こちらのお寺には孤児院が併設されており、今回はそちらを訪ねる目的で伺いました。
生まれたばかりの赤ちゃんから幼児や小学生など、多くの子どもたちがこちらのお寺で暮らしているようです。
ミルクやおむつにお菓子やラーメン、ゴザなどを持って行きました。子どもに袋ラーメン・・と思ったりもしたのですが、どれもとても喜ばれるものだそうです。
子どもたちが健やかに育ちますように。
それでは今日も楽しい1日を!
クリスチャンではない者が教会にも行ってみた。